COLUMN 2020年度 英語教育改革

小学校では2020年度、中学校では2021年度、高校では2022年度より新しい学習指導要領に基づく英語教育が開始となります。
小学校では2020年度より、3・4年生の外国語活動という英語の体験型学習が始まり、5・6年生は国語や算数と同様の教科として英語の授業が始まっています。
新しい学習指導要領では、コミュニケーションに必要な単語として、中学校では1,600~1,800語、小学校で学習する単語を合わせると2,200~2,500語程度の英単語を学習することになります。
また、大学入試も大きく変わります。大学入学共通テストの導入に伴い、英検やTOEIC®TESTなど8種の英語民間試験が導入されることになります。
これらの検定試験では、英語の4つの技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)をまんべんなく測ることにしており、より実践的な英語力が求められるようになってきます。
現在すでに、英会話教室や英語塾へお通いのお子様も、この英語教育改革に備え、成果の上がる本物の英語学習を一日でも早く開始していただくことをお勧めいたします。
