愛知県公立高校入試制度の変更内容(平成29年度より) ~その2~

 

愛知県公立高校入試制度の変更内容(平成29年度より)~その1~

 

2015年2月16日に愛知県教育委員会より、平成29年度(現中学1年生の入試)からの公立高校入試の群及びグループ分け案が発表されました。

 

当塾の該当学区である尾張学区の変更点は、

小牧南高校・松蔭高校・美和高校・大府東高校の4校を1・2群共通校へと変更 ということです。

※【1・2群共通校】A・Bグループが異なれば、相手校は1群・2群のどちらからでも選択が可能

 

 

現行の制度では、小牧味岡地区から通学可能な場所にある高校(片道1時間以内程度)の中で、1・2群共通校は犬山高校のみでした。

新制度では、小牧南高校が1・2群共通校へと変更になりますので、以下の点が小牧味岡地区の生徒の受験において影響がでてくると考えられます。

※名鉄味岡駅より通学1時間以内程度の高校のみに絞り込んだ、あくまで私個人の予測です。

 

小牧南高校を第一志望校として受験する場合

【現行制度】 相手校(第二志望校)は、小牧高校しか選択できない(一部の生徒は犬山南高校を選択)

●小牧南高校と小牧高校とでは合格難易度に少し差が開いている(内申合計点5程度の差)

●小牧南高校が不合格となった場合は、不本意でも第二志望校の小牧高校へ進学することとなる

●小牧南高校の合格ラインぎりぎりにいる生徒などは、この組み合わせを敬遠する場合がある

結果

2014年度一般入試の小牧南高校志願者最終倍率は1.62と低迷(合格難易度も年々低下気味)

 

【新制度】 相手校は春日井西高校・山田高校・小牧高校・犬山南高校から選択できる

●小牧南高校と春日井西高校との合格難易度の差はベスト(内申合計点2~3程度の差)

●必ず公立高校に進学をしたい生徒は、第二志望校を山田高校・小牧高校など選択すれば、より安全に受験が可能となる選択肢が増える

結果(予測)

小牧南高校を第一志望校として選択する志願者数は増加する(合格難易度も上昇する)

 

小牧南高校を第二志望校として受験する場合

【現行制度】 相手校(第一志望校)は、江南高校または一宮南高校

●小牧や春日井地区からは、どちらの高校も通学圏内ではあるが、距離があり、乗り換えがあり通学には少し不便

●同レベルの高校で、春日井高校(第一)・春日井南高校(第二)という組み合わせが可能

結果

小牧・北名古屋・春日井北西部では、上記の組み合わせに志願者は分割されている

 

【新制度】 相手校は、春日井高校・江南高校・一宮南高校から選択できる

●春日井高校を第一志望とする生徒から、第二志望の高校を小牧南高校と選択する生徒がでてくる

結果(予測)

小牧南高校を第二志望校として選択する志願者数は増加する(合格難易度も上昇する)

 

どちらにしても、近年合格難易度が低迷気味であった小牧南高校の合格難易度は、平成29年度公立高校入試より上昇することが予測されます。

 

 

そして三河学区は、 愛知県公立高校入試制度の変更内容(平成29年度より)~その1~ で書かせていただいたように、新制度では三河1群・三河2群という群分けがなくなり、三河群という一つの群となります。

現行の制度では、岡崎高校と岡崎市内の別の高校、刈谷高校と刈谷市内の別の高校という組み合わせでの受験はできませんでしたが、新制度では、岡崎高校と岡崎北高校、刈谷高校と刈谷北高校といった近隣の二校の受験が可能となります。

また、進学校に人気が集中しないように、岡崎高校と刈谷高校はAグループ、時習館高校と豊橋東高校はBグループと同グループに配置し、両校を受験できないよう配慮がされています。

 

愛知県公立高校入試制度の変更内容(平成29年度より)~その3~

  • 小学生コース
  • 中学生コース
  • 指導内容・料金
  • コンタクト

アクセス

「味岡中学校北」交差点 東へ徒歩2分
〒485-0828 小牧市小松寺三丁目170番地
電話番号:0568-70-2491